憎きハチの野郎

もう今年は終わったが、9月は家の庭にブルーベリーが実をつける。生で食べても良いが、ジャムにして、自家製のパンにつけて食べると、旨い。


所が、毎年ブルーベリーが、食べごろになると、ハチが大挙して食い荒らしてしまう。
今までは諦めていたが、ホームセンターで、ハチの罠を売っていた。これでハチが捕獲出来るらしい。


今までも殺虫剤で、少しは退治していたが、何しろ
ハチは多いので、少し位殺してもあまり役に立たない。いくら殺しても目の前を平気でブンブン飛びまわっている。

しかし今年は何とかしなければ。

ホームセンターで売っているハチの罠を買おうかと思ったが、少し高い。1個700円する。

そこで自分で作ることにした。
ネットで調べたら、あるある。

酒を1合買って来て、酢と混ぜて、砂糖を加える。
ソレを2リットルのペットボトルに入れて出来上がり。ペットボトルには、ハチの出入り口用に、3センチ4方の穴を開けておく。

さーて、コレをブルーベリーの枝にぶら下げて置く。

次の日の朝、見てみると、いるいるハチが何匹もかかっている。
ハチは、酒の臭いが好きらしい。酒の臭いに我慢出来なくて、ペットボトルの中に入ってしまうようだ。
余りにも効果があるので、もう1個作って2個で、
ハチを捕獲したら、3、4日で、ハチが居なくなってしまった。50匹位捕獲したかな。

こんなに大勢で、食い散らかすから、ブルーベリーが、すぐ無くなるはずだ。
今年は被害は少なくて済んだ。良かった良かった。

正確だった台風の進路予測

いつの間にか天気予報が非常に正確になっている。
以前は天気予報は当たらないものと思っていたが、
最近はほとんど当たる。

特に驚いたのが、今回の10号の進路予測だ。
気象庁は、10号の発生直後から、この台風が、
非常に強力で危険だと言うことを強調していたが、
その通りだった。


又進路予測も、最初から正確で、ほぼ予測通りのコースを辿った。
大したものだ。
やはり日頃からの研究の賜物だろう。

しかし、いくら天気予報が正確になっても、
人間の意識が変わらない限り、台風被害は減らないだろう。

最近の夏の高温や、大雨、台風の凶暴化は、
みんな人間のエネルギーの使い過ぎが原因だと言うことは分かっている。
しかし、人間はかわらないだろう。
行く所まで行くしかない。

な〜んかおかしいと思ったら

何かおかしいと思っていた。
例の日本のタンカー(?)「わかしお」の座礁事故。

日本のタンカーが簡単に座礁なんかするだろうか?

するとヤッパリ、国籍は日本だが、船長以下外国人ばかり。

そうだろう、そうだろう。納得納得。

しかし、こういうことはもっと早く書かないと駄目だよね。

墓参り代行って意味ある?

最近は墓参り代行と言う商売があるらしい。

しかし、墓参りを代行してもらって意味あるのだろうか?

墓参りって身内が行ってこそ意味があるのであって、顔も知らない他人が墓参りに行っても、眠っている(墓に入っている)人は、「何?この人?」では無いだろうか?.

墓参りは誰でも良いから行けば良いというものではない、と思うのだが。

終活って後ろ向き

最近終活が流行っているらしいが、私は72だが終活なんて考えたこともない。終活なんて言い出した時点で、もうその人は終わっている。と思う。
人間幾つになっても常に前向きに生きていたい。

みのもんたが、以前、「私も終活を始めました」と宣言したが、みのもんたも、もう長くはないな、と思った。
人間過去を振り返るようになったら、もうお終いだ。

不思議なことに、人間、「自分ももうそろそろかな」と思ったら、その通りになるのである。

最近デビィ夫人が「100まで生きる予定」と宣言したが、私は「この人ならば100まで位生きるだろう」と思った。
何故なら、この人は何時も前向きで、過去のことはあまり口にしない、からだ。
この人は今、現在を精一杯生きていて、過去のことなんか全然頭にないようだ。
こんな人が長生きするのだろう。

私はもう一つ、最近流行りの「断捨離」にも全く興味がない。
人間、何時も気に入ったものに囲まれて生活したいではないか。
空き家みたいな家に住んで、何か楽しいだろうか。
やはり生活の場には、潤いが無くては楽しくない。
だから少々散らかっていても、好きなものに囲まれて生活したい。

山岡鉄舟?

この頃、某雑誌で時々目にする「山岡鉄秀」と言う名前。
なんか聞いたことのある歴史上の有名人の名前のような気がするのだが。


ん〜、そうだ思い出した。幕末の幕臣山岡鉄舟の名前と一字違いだ。

それにしても良く似ている。
本名だろうか?

もう一人、和田政宗と言う人もいる。ちと強引だが、なんとなく伊達政宗を連想させる名前だ。こちらは国会議員だから本名だろう。

まだいるような気がするがおもいだせない。
思い出したら、書こう。

下流老人は思う

私は今71で、山の中の一人暮らしの下流老人だが、今度のコロナ騒ぎで、思った。

唐突だが、今「金と健康とどちらを選ぶか?」と聞かれたら、躊躇なく、「健康」を選ぶ。

幸せとは、普通の何でもない、平凡な生活にあるのではないか、と思う。

毎日毎日、金は無いけども健康で、自分で何でも出来る生活。自分で買い物も、料理も、洗濯も、掃除も出来る生活。他人の世話にならない生活。
便所も入浴も自分で出来る生活。

そして出来るなら100迄生きて、ある日寿命が尽きたら、ころっと逝きたい。

例のダイアモンドプリンセス号は、一航海数百万円掛かるらしい。しかし、乗客は大抵持病があり、薬が手放せないらしい。
そして、毎日毎日、豪華な食事。

私は金があっても、そんな船旅はしないだろう。
何故なら、私はすぐ太るからだ。そして、一度太ったら、なかなか痩せない。
人間、年取って、一人暮らしなら、金より健康だ。
健康なら、恐い物なんか何も無い。

温泉に行くと分かるが、中高年は大抵太っている。
あれを見るとつくづく思う。あ〜はなりたくない。

カッコ悪いし、第一健康に悪い。
人間、年取ったら、健康が一番だいじ。
今度のコロナ騒ぎで、つくづく思った。