終活って後ろ向き

最近終活が流行っているらしいが、私は72だが終活なんて考えたこともない。終活なんて言い出した時点で、もうその人は終わっている。と思う。
人間幾つになっても常に前向きに生きていたい。

みのもんたが、以前、「私も終活を始めました」と宣言したが、みのもんたも、もう長くはないな、と思った。
人間過去を振り返るようになったら、もうお終いだ。

不思議なことに、人間、「自分ももうそろそろかな」と思ったら、その通りになるのである。

最近デビィ夫人が「100まで生きる予定」と宣言したが、私は「この人ならば100まで位生きるだろう」と思った。
何故なら、この人は何時も前向きで、過去のことはあまり口にしない、からだ。
この人は今、現在を精一杯生きていて、過去のことなんか全然頭にないようだ。
こんな人が長生きするのだろう。

私はもう一つ、最近流行りの「断捨離」にも全く興味がない。
人間、何時も気に入ったものに囲まれて生活したいではないか。
空き家みたいな家に住んで、何か楽しいだろうか。
やはり生活の場には、潤いが無くては楽しくない。
だから少々散らかっていても、好きなものに囲まれて生活したい。